面白いことを書く

最低で最高の本屋
blogでも、日記でも、エッセイでも、こうやって書いていると、なんか面白いことがかけないなぁ、ということがやっぱりある。というか、たいていそうだ。
羊ログの方は、内容のクオリティーというか、オチはあまり気にしないで書こうとは思っているのだが、「羊ページと同じ人が書いているとは思えないほど内容がひどい」とかコメントされると、それはそれでへこむ。
そんなことを思いながら、「最低で最高で本屋」を読んでいると、こんなフレーズにつきあたった。曰く、

三度に一度面白いものが書けたらいい、毎回面白くなくていいんだ。

なるほどね。作者の人は、結構有名なエッセイストで(?)軽くて、でも芯のある文章がすきなのだけれど、プロでもまあ、それぐらいの気持ちで書くほうが気が楽なんだから、そういうことでいいじゃないか、という気分になった。

zeiss ikon

横浜某所にzeiss ikonが売られている、という情報を得て、行ってみた。
確かに、1台だけ在庫が、、。しかし、銀ボディー。ブラックと見比べてから決めたかったので、決断しかねる。熱心に眺めていたら、触らせて貰えた。僕は、この手のレンジファインダーはほとんど使ったことがない(Tシリーズを別にすれば、ということだが)ので、なんとも言えないが、感触は非常に好ましく思えた。ファインダーも明るいし、合わせやすいように感じる。
散々迷ったが、やはり黒を予約して帰ってきた。僕の前に、4人も待ちが居るらしいが、、。
ちなみに、試したのはBiogon T* 2.8/28 ZM。なかなか好ましい感じなので、こちらとの組み合わせで買うつもり。

乗り回す

乗り回す。
良くある言い回し。羽振りの良いときは、高級外車を乗り回し云々、、。
えーと、乗り回す定義ってなんだろう。乗ると乗り回すは、どこに境界があるのだろう。
ベンツ、は乗り回せるな。Eクラス以上。でも、Cクラスとかは乗り回せるだろうか。アバンギャルドなら乗り回せる気がするけど。一線は、Cクラスアバンギャルド以上と見た。
BMWはどうだろう。5以上は乗り回せる。3はどうだろう。3は下手するとどこまでも所帯じみて乗ることが可能だ。車種もたくさんあって、難しいね。むしろ、1とかの方が見慣れないから乗り回せるかも知れない。Z3は乗り回せるか?それは違う気がする。
マイバッハとかロールスロイスとか、そういう消費税で車が買えるようなものはそもそも除外だ。乗り回す以前に運転手がつく。そう考えると、乗り回す人は自分で運転しているので、実はそんなにリッチというわけでもないのかもしれない。「生活?そんなものは召使いにまかせておけ」
国産車はどうだろう。売れに売れてるゼロクラウンは乗り回せるだろうか。無理だ。マジェスタなら乗り回せるかもしれない。でも、知らない人には区別が付かない。セルシオは乗り回せる。ロゴは金にしていただきたい。レクサスはどう?これからが勝負。でも、センチュリーを乗り回してしまうと、ただのヤンキーかどら息子だ。
なら、プレジデントはどうか。なんか違う。でも、インフィニティーのでかいのなら、乗り回せる気がする。ホンダは?乗り回すにはちょっと理性的すぎるように思う。
しかしなんだかんだ言っても、やっぱり乗り回すというからには、外車だろ。外車。
ポルシェは間違いなく乗り回す。ウニモグであったとしても、乗り回すだ。
ボルボは?うーん、違うと思う。サーブ、ローバー、なんか乗り回したいというよりも、それが好き、という路線だから違うな。
アメ車。キャデラック。これは乗り回す、乗り回しすぎる。コルベットも乗り回すね。むしろ、オーバルコースだけ走ってくれという感じか。でもチェロキーとかは違うしな。
脈絡無く挙げてみたけれど、結局、乗り回すイメージって車種そのものというよりも、そのオーナーのイメージなんだな。だから、エルグランドは乗り回す、ということで。(個人的印象)