ノイシュバン・シュタイン城から、麓の村を望む。
ドイツの印象は、全てが「整っている」ということ。驚異的な努力で、国中を、ディズニーランドのワールドバザールにしようとしているとしか思えない。
風景はメルヘンだが、肌を刺す冷たい空気と、足下に張りつめた氷はリアルの世界。
写真と紀行文
ノイシュバン・シュタイン城から、麓の村を望む。
ドイツの印象は、全てが「整っている」ということ。驚異的な努力で、国中を、ディズニーランドのワールドバザールにしようとしているとしか思えない。
風景はメルヘンだが、肌を刺す冷たい空気と、足下に張りつめた氷はリアルの世界。
バチカン市国。南欧の太陽が噴水を照らす。向こう側に見えるのは、カトリックを象徴する聖人達の彫像。まさにローマ、といった大理石の柱。かつての 覇権を思い起こさせる、エジプトのオベリスク。様々な象徴たちが、広場を彩る。バチカンの奥に続く門は、バチカンの近衛兵が守る。
中央の広場は、とても広々していて気持ちいい。ローマ・カトリックの総本山という重々しさはない。
水辺のコーヒーショップ。
「ジョーズ」の原寸大レプリカや、デロリアンのモックアップに見飽きたらここによろう。
カリフォルニアは、非常にカラカラなので、水辺が恋しい。