暖かそうな、レストラン。
パリの路地裏で、ひっそり開業中。店の中には、常連らしきお客が数組。この季節のパリのレストランでは、生牡蠣や、その他の生の魚介を饗している。勇気があれば、食べてみても良いかも。
もし、この近所に住んでいたら、行きつけにしたくなるような店。(食べたわけではないので、味はどうか分からないけど)
この店はどうか分からないが、パリの地元の住人が行くようなレストランは確かに安くて美味しい。ただし、ガイジンに対する視線は厳しいし、歓迎されている気はしない。
それでも、1,000円ちょっとでどっさり出てくるエスカルゴ、手ごろ値段のボルドーワインなどは魅力。不愉快な思いをする覚悟で食べに行く価値は あると思う。(きっと、通えば周りも慣れるし、自分も慣れるのだろう)せっかくフランスに行ったのだから、ちゃんと地元の料理を食べるのがいい。マクドナ ルドはやたらに高いし、あるいは、ステーキみたいな外国料理は不味い。
この写真は、僕がパリで撮った中で、一番気に入っていて、実際の景色よりも3倍ぐらい綺麗に撮れている。三脚無し、長時間露光でむりやり撮影。そうしたら、思いがけなく赤い幌が美しく写ってくれた。