思いつきの記事一覧(全 906件)

移行中、、

WordPressに移行中。

Movable Typeの分は、インポートできたのだけれど、圧倒的なボリュームを占める手打ちのHTML部分は当然、自分で移行するしかない。

構文は結構揃えてあるので、スクリプトとかを頑張れば(あるいは出来る人を、うまい棒等で雇えば)なんとかなるような気もするのだが、、。この際なので、構成を見直しながら、手でやっていくことにしてみた。

その過程で15年分の自分の文章を、ずっと読むことになっている。実は、全部読み返すというのは、いままで多分、やったことが無い。苦笑する部分も、感心する部分も、あきれる部分もある。でも、書いてて良かったとは思う。


Webに書いてること自体が、面白かった時代から、ネットが広がってく中で、そういうものを仕事にしている楽しさの時代、そして、そういうのが当たり前になってしまった後に、模索している時代。

密度が濃いような、薄いような15年。でも、やっぱあんまり変わってないかもしれない。

注:注釈表記のテスト中。

Avatar IMAX 3D 新しいエンターテイメントの誕生

ストーリーは多分、誰も期待していないので、この際いいだろう。欧米的価値観とかは、勧善懲悪の中の「悪」の側に明確に分類されており、それに怒る欧米の聴衆というのが、居る気がする。一方で、先住民族の行動原理は、伝説に盲従するだけと片付けられていて、その点では時代錯誤と言っても良いレベルのハリウッド映画ではある。


なんとなく、空いてそうな映画館で観れば良いかなと思っていたのだが、IMAX 3Dで観ないと全く意味が無い、という体験談が多かったので、素直にIMAX 3Dの吹き替え(3D字幕がかなり邪魔だという話もあったので)を予約した。座席はセンター、やや後方。

多くの人が指摘しているように、IMAX 3D版Avatarは、その奥行き感の自然さと、鑑賞の容易さ(軽いメガネ、明るい画面)に於いて、新しい次元のエンターテイメントを切り拓いている。GCレンダリングの自然さは、どんなに目をこらしても、どこからどこまでがCGなのか判別が付かないレベルで(スターウォーズが旧世代の映画に見える)、画面を見ながら唖然とさせられるシーンが多かった。煙、波飛沫、炎、植物など、CGが従来苦手としていた部分も全く気にならず(ただ、燃えた木の灰が飛ぶ部分は、CGっぽかった)、Avatarと人間の合成の自然さ、モーションの美しさ、木々の気配など、全てのカットに渡る破綻のない合成は、映画の形を変えたように思う。ここまでやられてしまうと、映像技術者として、かなり戦意喪失してしまう人も多いのではないだろうか。

162分は、一般的なアクション映画としては長い気がするが、見終わった感想としては丁度良いと思えるレベルの時間。席を立った時のふらつき感は、丁度ジェットコースターから降りたときのようだ。体が感じている3Dによる入力量は、明らかに通常の映画を超えており、ここでの体験は、映画ではない別のエンターテイメントと言っても良いように思った。

本作は、IMAX 3Dでセンター側の席を予約して観てみることをお勧めする。DVDとかだと多分、、つらい映画ではないかと、、。予約は109シネマズのサイトから、3日前の午前0時より開始。サイトは劇重になるので、注意。セッションタイムアウトが開始から10分なので、繋がっても最後まで気を抜かずにカード決済まで一気に行きましょう。

MT4アップデート

iPhoneを買ったので、例によって物欲レビューを書こうと思ったのだが、Movable Typeの管理画面がスクリプトエラーで落ちてしまう。
「何も変えてないんです」
「皆さん、そう仰います」
というようなやり取りを、レンタルサーバ屋とする気にもならないので、暫く様子を見て、まるまる新しいバージョンに入れ替えた。普通に動作するようで一安心。でも、今日は動くところまでで、記事まで書く気力は、、残ってないな。