今日の魚、オコゼの蒸し焼き。オリーブ油とネギとニンニク。

Photo: 今日の魚、オコゼの蒸し焼き。オリーブ油とネギとニンニク。 2003. Sony Cyber-shot U10, 5mm(33mm)/F2.8

Photo: "今日の魚、オコゼの蒸し焼き。オリーブ油とネギとニンニク。" 2003. Sony Cyber-shot U10, 5mm(33mm)/F2.8

「あー、こんがりになっちゃってますね、、。」
「めっきりな。」
「このお店は、どんな料理を出すんでしょう?」
「なんだろうな、チュニジア料理とか、クレオール料理とか、いろいろだな。」
「特に何が美味しいんですか?」
「そりゃ、”ひつじや” っていうぐらいだから、羊じゃないのか。俺は知らんが。あと、意外なところでは、パンが旨いみたいだな。」
「お魚はメニューに載ってないようですけど」
「魚の類はな、日によって変わるんだ。新鮮さが命だからな。値札が付いてるから、好きなのを撰んで料理してもらえばいい。」
「大将、見た目凄いですね。」
「お嬢さんには無理だな。実際、キャーとか言って、目を合わせない奴も居るぞ。」
「確かに、、ところで大将、ネギとか乗っちゃってますけど、その料理方法は何なのでしょうか。」
「知るか!」

注1:代々木、ひつじや。
注2:パンは、早めにいかないとなくなっちゃいます。

ニャー。ニャー。ニャー。

Photo: でかねこ 2004. Tokyo, Japan, Contax Tvs Digital, Carl Zeiss Vario Sonnar T* F2.8-4.8/35mm-105.

Photo: "でかねこ" 2004. Tokyo, Japan, Contax Tvs Digital, Carl Zeiss Vario Sonnar T* F2.8-4.8/35mm-105.

「はじめて来たのかな?」
「ええ」

ボウッとした暗闇から、でかい猫が見下ろしている。大きいの、小さいの、あたりは猫だらけだ。1,000匹はいるらしい。なかでも、こいつがひときは大きい。胴体なんか、抱えきれないぐらいだ。
「でかいですね」
「そうかな」
「いつからここに?」
「どうだろう、ずっと前から居るよ」


「それより何を飲むのかな?」
「いや、何でもいいですけど」
「マタタビ酒なんてどうかな。これはなかなか評判がいいんだ」
「、、いや、それはいらない」

僕には黒ビールが運ばれてきて、連れには(やはり)マタタビ酒が運ばれてきた。ちょっと飲ませてもらったけれど、えらく辛い泡盛のような味がして、舌が少し痺れた。
「これ、凄いですね」
ニャー。
「あれ?」
ニャー。

匂いに酔った??


注:まねき猫とジャズのお店だそうです。

凄く酷いポジションから、なんとかここまで来たなぁ

Photo: BMW Z3 2003. Okinawa, Sony Cyber-shot U10, 5mm(33mm)/F2.8

Photo: "BMW Z3" 2003. Okinawa, Sony Cyber-shot U10, 5mm(33mm)/F2.8

やっぱり人には波があると思っていて、ここ数年は落ち込んでいるような感じがしていた。沈まないようにがんばって浮いておく、というのが精一杯。そんな感じだった。

信じたことを沢山裏切られたし、知らなくても良いことを沢山知った気がする。周りは皆どんどんリタイアしていったけれど、僕はまだ踏みとどまっている。まだ、戦っている。単に、取り残されているだけ、なのかもしれないけれど。

凄く酷いポジションから、なんとかここまで来たなぁ、と思っている。臆病に負けて引き下がるよりは、むしろ、前倒れやら、前のめりやらで、お願いしたい。


えーと、つまり、ようやく株の損を取り戻した。(どうにかトントンか、、)