台湾名物

Taipei in the dusk

Photo: “Taipei in the dusk” 2014. Taipei, Taiwan, Richo GR.

空港からホテルに着いて、言われるがままにタクシーに詰め込まれて、気がついたらかき氷屋の前。

前回台湾に来たときに、恐らくは水道水で薄められたタピオカティーでマーライオン並みの嘔吐を経験して以来、生水生氷の類は口にすまいと思ったのだが。


台湾名物マンゴーかき氷。更なるリスク上積みでミルク氷も選べるようだが、それはしない。なんか、洗面器みたいな器に入ってきた。冷凍物を使わないというポリシーのマンゴーは、確かに新鮮なマンゴーであるが、別に氷と一緒じゃ無くてマンゴーだけ食えば良くないか?というのは言わないでおく。

いくら名物のかき氷と言ったって、こんなに量が食えるかクソボケと、思いつつも何んとか食べ終えて街に出ると、さっきまで、焼けるような蒸し暑さだった街路が、なんのことはない、風の爽やかな普通の夕暮れ手前になっていた。

氷の力は凄いのだ。

カピバラ。

Sleeping capybara

Photo: “sleeping capybara” 2014. Saitama, Japan, Sony α900, Carl Zeiss Planar T* 85mm/F1.4 ZA


動物園でも公園でも、動物を見るのは、なんだかとても良い事で、それもいろんなのを回るのではなくて、同じヤツをじっくり見るのが良い。

カピバラ。見ていると、やっぱりヤツらはたいてい寝ている。がぶがぶ水を飲んだり、もさもさ食べたりしている以外は、だいたい寝ている。


寝ているのが普通で、動いているのが例外。

動物って、本来こうあるべきなんだろうと思う。もちろん、人間だって寝ていたらいいんだと思う。のんびり寝ているために、働いたり、頑張ったりするんだよね。

最後の紫陽花

A round fan

Photo: “A round fan” 2013. Kyoto, Japan, Richo GR.

落ち葉を踏んで果てしない坂を登ると、実際には、ちょっとした小山のようなものだけれど、蹲(つくばい)に最後の紫陽花が浮かんでいた。
京都の初夏はやはり暑くて、涼を求めて頂の喫茶店に逃げ込んだ。

かき氷の氷は、フワフワというよりシャクシャクだったけれど、ペタペタに汗まみれになって、カラカラに乾いた体には気持ちが良い。


古民家改造カフェ、みたいなものは、とっても苦手なのだけれど、これはいいね。
特に空いてるのが、凄くいい。(休日は大行列だそうです)