旅&食の記事一覧(全 233件)

今、アオリイカが熱い。多分。

Photo: アオリイカ 2004. Contax Tvs Digital, Carl Zeiss Vario Sonnar T* F2.8-4.8/35mm-105.

今、アオリイカが熱い。多分。

フライフィッシングをやってみたいなー、という話をしていて、釣具屋に行ってみた。なんでフライかっていうと、やっぱりなんかオサレな感じだから。でも、その釣具屋で、最も充実していたのは、フライでもなければ、ルアーでもなく、イカ釣りだった。それも、アオリイカだアオリイカ。

なんだか知らないが、他の店に行っても、やはり「イカ釣り」コーナーは妙に充実していて、一大勢力を成している。フライの綺麗な仕掛けや、洒落た バックは、アウトドアへの憧れと物欲を刺激する。対して、ロケットランチャーの様な仕掛け投入機とか、見た目より釣果が全てのド派手な仕掛けとか、イカ コーナーは別のロマンに満ちている。なんていうか、あれだ、釣りバカ日誌。

特に、アオリイカ特集の雑誌が幾つもあるのはともかく、アオリイカ DVD ムックまでが存在していることには驚愕した。恐るべし、アオリイカ。


それにしてもアオリイカって食べたことあったっけ、みたいな話をしつつ、数日後、馴染みのレストランに行くと黒板にはアオリイカの文字が。こんなところにもアオリイカか。聞いてみると、アオリイカは肉厚で、なかなか美味しいものらしい。関東と関西では旬が異なり、関東ではまさに今が食べ頃だと言う。ソースはスミを撰んで正解。綺麗な白色に焼き上がった身に、漆黒のソースがハッとする色合いだ。洒落て盛りつけられているけれど、量はたっぷりしていて、とても一人では食べきれない。

身は甘く、適度な弾力もあって清々しい初夏の食べ物。なるほど、アオリイカを釣りたいというのはこういうことか。でもなぁ、やっぱりイカは食べるだけでいいや。


注:アオリイカの人気は、太公望にとっては常識なんだろうか。多分、そうなんだろう。

1杯飲むと元がとれる

Photo: ひえひえ 2004. Tokyo, Japan, Contax Tvs Digital, Carl Zeiss Vario Sonnar T* F2.8-4.8/35mm-105.
Photo: "ひえひえ" 2004. Tokyo, Japan, Contax Tvs Digital, Carl Zeiss Vario Sonnar T* F2.8-4.8/35mm-105.

リゾートホテルの午後。

ちょっと時間は早いが、ビールでも飲むか。入りしなに目にした、会社員風の男が傾けているグラスが、やけに美味しそうだった。飲み放題というのもある。1杯はそれなりのお値段なので、2杯飲むと元がとれる。いささか迷ったが、飲み放題で行け!


ん、飲み放題は、ジョッキで来るのか!(そんなにいらね?)

とすると、結構良いお値段のタマネギとツナのピザは、、すげーでかいわけか。石窯で焼かれたピザは、パリッとして普通に美味しい。値段も高いが量も多い。妙にリーズナブルと言えなくもない、ランチ。腹いっぱい。太陽もいっぱい。


注:結局、1杯でもとがとれた。3杯飲んだが。

天下一品

Photo: こってり 2003. Tokyo, Sony Cyber-shot U10, 5mm(33mm)/F2.8
Photo: "こってり" 2003. Tokyo, Sony Cyber-shot U10, 5mm(33mm)/F2.8

初めて天下一品を食べたときの感想は、「結構、美味い」だったが、最近はそうも感じない。なんだろう、凄く疲れていたり、凄く急いでいたりするときに食べるせいだろうか。あるいは、なんとなくテーブルがぬるぬるしているからだろうか。

今日は疲れた。でも、時間もないし、とりあえず角の天一で喰っておくか。相変わらず、どろどろしたスープ。ラーメンの汁を飲む習慣が無いのだが、この汁を残すとなんだかえらく損した気分になる。(飲まないけど)


歌舞伎町の天一。こんな所で、酒飲んで愚痴ってるサラリーマンがいる。あんなのには、なりたくない。でも、仕方ないのかもしれないよね、と最近思える自分が、キライ。

食べているとだんだんイヤになってくる。ぬるぬるしたテーブルも床もイヤ。よどんだ空気と、うんざりするBGMもいや。歌舞伎町はキライ。