仕事で表参道へ。
昼食を食べたレストランは、「シェフは今日はお休みですか?」というような味。真っ白の天井と、真っ白のクロス。それは、よかったのだが。
カフェのオープンテラス。友達と待ち合わせている若い母親は、超お綺麗。シックな濃紺のベビーカーから、彼女のお子さまが、僕を見てニコニコしている。
カラリと晴れた、午後。
写真と紀行文
仕事で表参道へ。
昼食を食べたレストランは、「シェフは今日はお休みですか?」というような味。真っ白の天井と、真っ白のクロス。それは、よかったのだが。
カフェのオープンテラス。友達と待ち合わせている若い母親は、超お綺麗。シックな濃紺のベビーカーから、彼女のお子さまが、僕を見てニコニコしている。
カラリと晴れた、午後。
羊ページ管理者には、ピンポイントの好物がいくつかある。その一つが、中華料理の前菜でお馴染み、クラゲだ。従って、僕はクラゲにうるさい。
さて、今日食べたクラゲは、そんじょそこらのクラゲではなかった。言ってみれば、荒れ狂う東シナ海で厳しい訓練を受けた、エリートクラゲ。普通よ り、細く引かれたクラゲを、ごま油と少しの薬味で薄味、かつドライに仕上げてある。一口食べる。そして、それは口の中でポリポリするのだ。その歯ごたえ、 もはや、崇高と言ってもよい。
この一品。是非、クラゲ好きと一緒に挑戦していただきたい。じゃないと、猛反対される。一皿、1,750円もしやがるのだ。さすが、エリート。
Palm と街に出るの巻。
まあ、前回は僕が 2時間半遅れたわけで、その点では、あまりとやかく言う事もできまい。一人で喫茶店に入ってぼんやりする、といった事が極端に苦手な僕は、改札を出ずに、待ち合わせの駅で時間をつぶすことにした。
そして今、昼下がりのホームのベンチに陣取っている。気の抜けたような、温い午後の日差し。向かいのビルの軒先で、追いかけっこをする鳩をながめて、1時間が経とうとしていた。
左手に持った Palm Vx は、ちょっとお洒落めの PDA。つるっとした、シンプルなデザインは、都心のホームの風景の中にあって、違和感を感じさせない。アルミニウム製、ダークシルバーのボディーは重さ たったの 110グラム。Palm という名前の通り、掌に収まってしまう。
少し文章を書いて、少し鳩を見て、少し人を見る。その繰返し。時折、電車が着くとまばらな人混みができあがり、そしてすぐに消える。
Palmの良い点は、こんな時間を使って愚にもつかない文章を書いたり、ちょっとしたゲームをしたりできること。文字を手で書く事が極端に減ってずいぶんたつが、Graffiti と呼ばれるユニークな手書文字を使って文章を書くのは、楽しい。
携帯が震え、待ち人の名前を表示する。ハトの観察時間はおしまい。Palm も閉じる。
以上。