思いつきの記事一覧(全 906件)

ウドン好き

Photo: あつかけ 2005. Tokyo, Sony Cyber-shot U40, 5mm(33mm)/F2.8
Photo: "あつかけ" 2005. Tokyo, Sony Cyber-shot U40, 5mm(33mm)/F2.8

ウドン好きというのが、よくわからない。


そこで、東京あたりとしては結構いけているという話の讃岐うどんの店に行ってみる。あつかけ、というのを頼んで食べてみた。結論から言うと、僕にはあんまりウドンの善し悪しが分からないようだ。

あるいは、ランチ時だったから、ゆでおきとかそういう仕事があまり良くないタイミングだったのかもしれない。普通の立ち食いなんかにしたら、全然良いのだが、驚くほど美味しいとは思わなかった。うーん、これもある意味粉ものなので、僕にとっては微妙という感じなわけか。


でも、種モノはうまいね。ランチ時だけにちゃんと揚げたてで回転が良いタイミングだったのかもしれないが、見た目も美味しそうで、種類も多くて選ぶ のに迷う。今回は、ちくわ天と、半熟卵天がキーワードでひっかかった。どっちも 100円。こいつらは、文句なく美味しい。特にちくわ天はきめ細かく感じの良い青のり衣で、今まで食べたちくわ天の中では最強レベル(ちゃんとしたちくわ 天というのは、案外どこにも無いモノだ)ちくわだけでも食いに行きたいぐらいだ。

注:写真はイメージ、かもしれない。

全角英数字を使うダメなヤツ

何が気持ち悪いって、全角英数字が気持ち悪い。全角英数字を使ったメールを読むと、特にそれが技術系の人間の書いたメールだったりすると、こいつは絶対ダメなヤツだと一発で思う。(そしてダメなヤツなんだ、これが)

メールに全角英数字を使ったヤツは、一週間 IME を uninstall の刑ということでどうだろうか。

ラーメンと炒飯 in 高知

Photo: ラーメンと炒飯 in 高知 2005. Kochi, Sony Cyber-shot U10, 5mm(33mm)/F2.8
Photo: "ラーメンと炒飯 in 高知" 2005. Kochi, Sony Cyber-shot U10, 5mm(33mm)/F2.8

高知市街、昼メシどうしよう。ここを歩くのは、四万十川に行ったとき以来。あのときも、確か食べる店を探して結局ろくな店はなく、普通にマックに行った記憶がある。

土産の地酒を買いがてら、酒屋の姉さんにダメもとで「昼メシ、食えるところありませんか?」と訊いてみる。それなら、と教えてくれたのが、地元でも う長いというラーメン屋。映画館の脇の細い入り口を入る、と教えられたものの、路地はあまりにも狭くて、最初通り過ぎてしまった。年季の入ったテーブルに 丸椅子を並べた店内は、威勢の良いおばちゃんが切り盛りしていて、お客さんがひっきりなしに入ってくる。


名物は?炒飯とラーメンの模様。「せっかくですから」両方食べることにする。隣の人が食べている皿を覗いて(基本相席)あれが卵炒飯か、と思って普 通の炒飯にしたら卵一杯で出てきた。卵炒飯はいったいどんなことになって居るんだろう。中国で食べたのとは全然違う、日本料理としての炒飯だけど、それが 旨い。しょっぱくて黄色いそば屋の沢庵がついてきて、感動する。量はとても多い、この体調でラーメンと一緒に食べきれるのか?と不安になる。すみのテーブ ル居た、慣れた感じのカップル(女の人はとても可愛かった)は炒飯だけサクサク食べて出て行った。

炒飯に少し遅れて出てきたラーメンは、しっかり煮たメンマと、たっぷり載せられた葱が目に美味しいそう。スープはとても透き通っていて、胃に優しい。色白の麺がちょっと変わっていて、ツルツルと小麦の香りが立つ。鳥の優しい出汁のスープで炒飯を流し込んで、満腹。二日酔いで散々弱っている連れも、 なんとかラーメンは食べられた模様だ。


もの凄い美食というのではないけど、何十年も食べ続ける近所の飯屋。絶対にまた行こうと思った。