時間

Photo: lotus 2002. Kyoto, Japan, Contax RX, Carl Zeiss Vario-Sonnar T* 35-135mm/F3.3-4.5(MM), Kodak EB-2, Nikon LS5000

Photo: "lotus" 2002. Kyoto, Japan, Contax RX, Carl Zeiss Vario-Sonnar T* 35-135mm/F3.3-4.5(MM), Kodak EB-2, Nikon LS5000

時間は誰の味方でもない

強いて言えば、命ある者の味方だ。

日向ぼっこカメ

Photo: 日向ぼっこカメ 2008. Tokyo, Ricoh GR DIGITAL, GR LENS F2.4/28.

Photo: "日向ぼっこカメ" 2008. Tokyo, Ricoh GR DIGITAL, GR LENS F2.4/28.

もしもし?
暑い、、

もしもし?
暑いぃ、、

大丈夫ですか?
暑い、ちゅーねん

日向ぼっこしてるんじゃないんですか?
向こうに、もう一匹おるだろ

あぁ、居ますね
後から来たくせに、ぐんぐんでかくなりやがってな

でかいですね
だいたい、あいつが暑苦しいんじゃ

ゼニガメは嫌いですか?
嫌いとかじゃなくてな、もうちょっとこう、慎みとかな

、、椰子の木が生えましたね
これか、たいして日陰にもならんけどな

日向ぼっこしてるんじゃないんですか?
カメと言えば甲羅干しって思ってるだろ

まぁ、、
そういうヤツとは余り話したくないな

、、、。
暑いな、、、。


は虫類はやはり暖かいのが好きなんだろうとは思う。夏場に来て、ヤツらはもりもり動いているからな。

イタメシヤのイカメシ

Photo: イカメシ 2008. Tokyo, Ricoh GR DIGITAL, GR LENS F2.4/28.

Photo: "イカメシ" 2008. Tokyo, Ricoh GR DIGITAL, GR LENS F2.4/28.

近所のイタメシヤからイカメシが出来たぞというメールが来る。イカメシ?


そして出てきた。イカメシ、、だな。ただし、中身はリゾットなので、あくまでイタリア料理の一線は守っているという主張。

プロの料理人と素人の違いは、材料の組み合わせから出来上がって来るであろう味を、事前にイメージする能力にある。だから、この物体も、ちゃんとイタリア料理の範疇に入った味になっている。

しかし、まぁ、なんというか何を食べてるのかよく分からない料理ではある。目で見て、こういう味だろうという強い印象を得て、そこから実態があまりにも遠いと、脳みそが付いてこないのがよく分かる。見た目と味のリンクというのは、結構重要なんだな。うまいけど。

ちなみに作成者のコメントは、「二度と作らねぇ」だった。(かなりめんどくさいみたい)

ところで、このイカはどこか間違っている。分かるでしょうか。