AT&T WorldNet Service に引越

AT&T WorldNet Service に引っ越した。非常に速いし、サポートもいい。母体が AT&T だけに、非常にいろんなことがちゃんとしている。日本で商売をしている外資系の企業の多くは、どうせ「なんちゃって外資系」なのだが、それにしても、いざとなれば本国の「黒船パワー」がものを言うため、なかなか強いのだ。

セキュリティーも、いろいろ考えられているし、ホームページの容量・コンテンツの規制が厳しいので、まともな用途にしか使えないのもいい。とにかく、合理的なプロバイダーである。

一つ驚いたことは、中途解約を申し出た BEKKOAME/INTERNET が、年会費の返金に応じたこと。彼らが去年の夏に開局するとアナウンスした AP が、今年にはいっても開局しなかったことは、BEKKOAME/INTERNET の落ち度である、という僕の主張が通ったせいだ。

規約には「中途解約にともなう返金はいっさいしない」との条項がある(らしい。なぜなら、BEKKOAME/INTERNET の規約がどこにあるのか、ユーザーは誰も知らないのだ。)にもかかわらず、返金されるというのは、驚きだ。何でも、言って見るものだ。

お好み、、

帰りの電車の中で「お好み焼き」を作ったやつがいた、最悪。

恐ろしいプロバイダー

BEKKOAME/INTERNET、ここ半月、ほぼ実用に耐えない遅さ。ローカルのサポート用ニュースグループからも、いつの間にか BEKKOAME/INTERNET 担当者の姿が消えた。

営業開始から、もう何年も経つのに、開業当時と同じサービスレベル(「低い」ってこと)を維持している。恐ろしいプロバイダーだ。

某商用 UNIX で運用しているようだが、MSX-DOS と 1200ボーのモデムの方が、まだ速いんじゃないのか。

移住先としては、AT&T WorldNet Service あたりを考えている。もう、怪しいプロバイダーはイヤだ。