朝、5時。
疲労と、寝不足と、寒さは、僕たちの頭から完全に、正常な判断力を奪っていた。晩飯に味噌まみれの松阪牛の焼肉を、たらふく食べているから、腹は減っていない。
しかし、コンビニで「材料」を買ってきてしまった。明け方の、名も知れぬビジネスホテルの一室で、調理が始まった。
料理名:チェキラご飯
ルール:残さないこと
材料:コンビニの白飯(チンしたもの)、チェキラ! リズム&ブルースショウユ(もしくは、チェキラ!ソウル・トンコツ・フィーバー)
作り方:
1. チェキラ!をお湯で戻します。このとき、液体スープの元は入れないこと。
2. お湯を捨てます。
3. 白飯をのせ、上から付属の液体スープの元をかけます
4. よくまぜてお召し上がり下さい
ここは三重。我々は、いったい何をしているのであろうか。
注1. 決して残飯を撮影したものではありません。
注2. ホントにつくって、どうなっても知りません。