第二回羊ラジオやります

名古屋に転勤している友人との電話。
「あ?、東京帰ろうかなぁ?」

はぁ、帰ってくれば。全てを捨てて。
「、、よし!帰る!」

まじで?
「いや、帰るけど日帰りにする」

普通じゃん。

注:ということで、第二回羊ラジオを、いきなり名古屋からもどってきたルーズマイメモリーのユージさんとお届けしました。準備してなかったので、内容なくてすみません。

マカダミアナッツ買って来ました

パートナーの会社に出向いてミーティング。今日はガイジンが来てるらしい。どうやら、英語しか話さないと思われる。ので、プレゼンテーションも英語で書いてあげようと思ったが、後半面倒になったので日本語がまじった、すまん。

会議自体は、思ったより不調に始まり、思ったより好感触で終わった。逆よりもずっと良い。来日以来分刻みでこきつかわれているらしい彼らと、慌しく締めの挨拶としていると、

「ちょっと待って、お土産買ってきたから」

とお国のチョコレートを二箱もらった。マカダミアナッツ入り。

初対面の、しかも社外の、アメリカ人に、マカダミアナッツ・チョコレートを、ミーティングの場で、もらったのは初めて。その半ば失礼なまでに素朴なお土産は、妙にすれてない感じで、心洗われる思いだった。こちらも、「東京名物もんじゃ焼きセット」ぐらいは包んでいくべきだったのかもしれない。


ちなみに、もらったチョコレートは、パッケージの破滅的なセンスの無さ(星条旗のプリント付)にもかかわらず、意外と甘さ控えめで、美味しかった。

注1:パワーポイントは、後半飽きてくるとフォントも大きくなりがちである。
注2:「面倒になった」のか「そもそ英語で複雑な文章が書けない」のか。

鹿肉

Photo: 鹿の朴葉味噌焼 2003. Tokyo, Japan, Sony Cyber-shot U10, 5mm(33mm)/F2.8, VGA.

Photo: "鹿の朴葉味噌焼" 2003. Tokyo, Japan, Sony Cyber-shot U10, 5mm(33mm)/F2.8, VGA.

「この前、初めて鹿を食べたんですよ」
なるほど。
「そしたら、凄く美味しくて、それ以来鹿を見る目が変わっちゃったんです」
はあ。
「テレビとかで鹿がいても、じゅるじゅるって感じです」
、、。

ということで鹿を頼んでみた。


確かに鹿はうまい。脂の少ない野の物だから、バクバク食べてもなんとなく体に良いことをしたような気になる。それに、こういう食べ物は、人の体を芯から元気にする。

彼女が動物としての鹿を、どんな目つきで眺めるのか僕は見たことがないが、目の前に出てきた鹿の輪切りを幸福そうに眺めている様は、見ていて嬉しくなる感じだった。

まあ、僕は動く鹿の姿を見ても、「美味しそう」とかは思ったりしないが。