あー。

Photo: 草と灯台 2003. Nagasaki, Japan, Contax RX, Carl Zeiss Vario-Sonnar T* 35-135mm/F3.3-4.5(MM), Kodak EBX.

Photo: "草と灯台" 2003. Nagasaki, Japan, Contax RX, Carl Zeiss Vario-Sonnar T* 35-135mm/F3.3-4.5(MM), Kodak EBX.

あー。

眠い。

もうなぁ。


羊とかさぁ、追いかけて暮らしたいなぁと。思うわけで。


注:でも、羊飼いになるためには、けっこうお金がかかるみたいで

上空3万フィート、今日も桂三枝は面白い

Photo: うるさいエンジン 2003. Tokyo, Japan, Sony Cyber-shot U10, 5mm(33mm)/F2.8, JPEG.

Photo: "うるさいエンジン" 2003. Tokyo, Japan, Sony Cyber-shot U10, 5mm(33mm)/F2.8, JPEG.

上空 3万フィート、今日も桂三枝は面白い。


だいたい、飛行機の機内放送というのは、絶望的な選曲だったりして、およそ聴く気がしない。それでも、手持ちの MP3プレーヤーの電池が切れたりして、やむおえない場合というのはある。

そんな時は、やはり落語チャンネル。今日の桂三枝は、創作落語で確か、「妻の旅行」とかなんとかいうやつだ。今回のは、本気で面白かったので、笑いをこらえるためかなり微妙な表情を浮かべる事態となった。しかし、見回しても、別にニヤニヤしてるヤツはいない。

面白いのに、誰も聴いてないのか、落語チャンネル。


注1:落語マニアではない。
注2:「妻の旅行」は、どうやら生で観ることもできるようです。詳しくは、桂三枝の公式サイト いらっしゃーい亭(ひえ?)でどうぞ。俺は行かんが。

棒状の食べ物

Photo: 棒状の食べ物 2003. Tokyo, Japan, Sony Cyber-shot U10, 5mm(33mm)/F2.8, JPEG.

Photo: "棒状の食べ物" 2003. Tokyo, Japan, Sony Cyber-shot U10, 5mm(33mm)/F2.8, JPEG.

やっかいな親知らずだったので、大学病院を紹介された。

予約してから問診を経て、2ヶ月。やっと順番がまわってきた。普通に歯医者に行く感じで、出かけた。


「だいじょうぶですからね」
「痛くなったら、麻酔を足しますから、平気ですよ」
「これぐらいのことは、高校生の女の子だってやってるぐらいだからね」
ん?、と。なんでそんなに安心させるようなことを言うのだろう。

そして、なんで上半身を覆い尽くすような布をかけられているのだろう。これって、歯の治療っていうよりは、手術?
「さぁ、はじめましょうか」

って、なんであんたメス持ってるんですか!


1時間後。お口の周りは血みどろになったが、なんとか抜けた。しかし、口があまり開かない。1日目は、微妙にウドンを食べるだけでしのいだが、さすがに2日目になると腹が減った。口が開かなくても、棒状のものなら喰える。棒状の食べ物?うまい棒?

コンビニで棒状の食べ物を探す。海苔巻き(エビマヨ味。別に食べたくはなかったが、これぐらいしかなかった)、ソーセージ(懐かしい味、と書いてあ る。むきにくい)、レアチーズケーキ(なぜか棒状、やわらかくて食べやすい)。棒状の食べ物というのは、探せば結構あるもので。

棒状のものだけを食べて、デザートまで完結。なんか、宇宙食みたいだった。


注1:海苔巻きは食べられるが、バナナは直径的にキビシイことが分かった。
注2:いちおう、どんなことをするのかは、問診の時にきいてはいたが、あそこまで大がかりとは思わなかった。