Web サイトに飛んで、いきなり画面を覆い尽くす広告が出てくるサイトが有る。
メディアな人たちと打ち合わせていて、あの腹立たしい全面バナーを、ウェルカムバナーと言うのだと初めて知った。
やられている方は、ウェルカムだとはさっぱり思っていないだろう。あれに出稿するのは、自滅行為だと思うのだが、誘導率が上がるのであれば、なりふりはかまっていられないという事だろうか。
写真と紀行文
Web サイトに飛んで、いきなり画面を覆い尽くす広告が出てくるサイトが有る。
メディアな人たちと打ち合わせていて、あの腹立たしい全面バナーを、ウェルカムバナーと言うのだと初めて知った。
やられている方は、ウェルカムだとはさっぱり思っていないだろう。あれに出稿するのは、自滅行為だと思うのだが、誘導率が上がるのであれば、なりふりはかまっていられないという事だろうか。
インド ビザ申請。茗荷谷。インド旅行にはビザがいる。ビザがいる国って、行ったことが無い。
書類を書いて、ひたすら順番を待つ。ヒマラヤ登山みたいなザックを背負った女子は、何かに本気なんだろう。しかし、いまからザックを担ぐ必要があるだろうか?
思えば、旅の、あるいは日常の、いろんな事を忘れないように文章に書いて来たが、それでも、全体からすれば、いろんな事を結局は忘れてしまったのだ。そんな思いが過ぎる。
戸惑いながら学生旅行のビザ申請をする、旅行代理店の若い女。日本語が通じるはずの窓口で、ひたすら英語で押し通す日本人とおぼしき女。ビザ申請の窓口は、既にカオスだ。
僕よりずいぶん後にやって来たヒマラヤ女は、何故か先に呼ばれてかえっていった。順番とか、そういうのはあんまり、無いのか。既に、インド旅行は始まっている。
ラスベガスの南端にある、ショッピングモール。なんか、西友っぽい雰囲気というか、適度な場末感が漂っている。
ラスベガスの北の端には、ちょっと高級なショッピングモールが有る。プレミアムアウトレット、という名前に相応しい、少し高いブランドが揃っている。反対の南側、今居るのがもう少し日常的なモールだ。
北のプレミアム・アウトレットで普通に受け付けられた、ちょっとマイナーめなクレジットカードを出したら、なんだこれ、うちで扱えるのか??とちょっとした会議が開かれている。
寝間着代わりにも使えないようなえぐい柄のTシャツが、量り売りみたいな値段で売られ、通路には天然色ガムのガチャガチャとか、楽しいものが沢山。ちゃんとクレーンゲームも有る。中に詰まっているお楽しみキャラは謎すぎて、スポンジボブぐらいしか分からない。
頭に花が咲いてる謎キャラとか、気になるけど、僕はクレーンゲームが何よりも下手なんだった。