はやくも1年

NT が昨夜崩壊したのですが(僕がレジストリをガリガリ書き換えたせいです)、運良く復旧ディスクがあって事なきを得ました。復旧ディスクが本当に役に立つと は知りませんでした(というか当てにしたことがなかった)やはり、「やばそうな」部分をいじるときには、作っておいた方がいいですね。

さて、大学を出て、はやくも1年経ちました。僕の友達は、それぞれ色々な業界に散っていったのですが(文系ですので)、最近、「お辞めになる方」や「辞めそうなオーラを発している方」が続出しています。

我々の世代の考え方はどんどん進歩しているのに、社会のほうが全然ついてきていないというのも一因だと思います。

インテリマウス

友人が TA を買うというので、ヨドバシカメラに寄った。

そこで、インテリマウスのバルク品が売られているのを発見。例の OEM 向けザラザラ加工バージョンだ。税抜き 3,980円ということで、2人とも早速購入した。

マウスドライバのインストールは至って簡単。驚いたのは、普段はポインタの動作速度を最大にして丁度良い僕が、ついていけない程ポインタが速いこと。マウス関係の設定項目も増えてかなり便利だ。

知らないうちに対応ソフトも増えているようで、「あの」Netscape Communicator でさえも使えました。

紙芝居業者の倫理委員会

最近、未成年の犯罪が増え(てるように報道はされてますよね)、その一因として、テレビなどのメディアの悪影響が挙げられています。こういう議論はあまりにも滑稽で、まともに議論する気にもなれないのですが、似たようなことが昔も行われていたのを知りました。

何かというと、その昔、まだテレビが普及する前、「紙芝居」というのが子供たちの大きな娯楽でした。で、その紙芝居の内容が「子供たちに悪影響を与 える」というので、紙芝居業者が倫理委員会みたいなものをつくって、内容が子供たちの健全な成長に「ふさわしい」かどうか審査していたというのです。

この話を聞くと、まさに苦笑するしかありません。今、テレビの規制を訴えている人の主張も、時が経てば同じような滑稽さを感じさせるのかもしれません。