沖に停泊する貨物船。手前には、ワカメみたいな海藻。
どっかの、カレンダーみたいな写真になってしまった。
島の周りは遠浅なので、大きな船ははるか沖合いに投錨して、荷の積み下ろしの順番を待つことになる。
写真と紀行文
沖に停泊する貨物船。手前には、ワカメみたいな海藻。
どっかの、カレンダーみたいな写真になってしまった。
島の周りは遠浅なので、大きな船ははるか沖合いに投錨して、荷の積み下ろしの順番を待つことになる。
今回のサイパン旅行で大笑いの一枚はこれ。
「ラーメン」「そば・うどん」の幟も目に痛い、ブラスレストランの全景。島を一周する国道沿いに、観光客相手の食物屋、土産物屋が集まっている。値段は高いが、日本のビールなんかも飲める。
真ん中の男は、現地のコーディネータで、僕ではない。ほぼ、日本人観光客専門の店だが、日本では既に夏休みシーズンが終わってしまっているので、店内はガラガラ。
日本と見まごうばかりの光景だが、ここは、サイパンだ。ちゃんと「サイパン名物 やしがに 入荷しました」と書いてある。そういえば、とうとうヤシガニは食べなかったな、、。
いずれにしても、本当にリゾートが楽しみたければ、こういうところには寄り付かず、3食ホテルで済ませることをお勧めする。コツとしては、ディナーはホテルのレストランに毎回予約をしておくこと。予約しておく手間をかけるだけで、貧乏人でもVIP扱いしてもらえる。それから、少しちゃんとした格好ができるように、シックな服を用意しておくと、ウェイターの扱いも良くなる。
綺麗なビーチ。
ところが、このビーチの上流には、サイパン島のゴミ埋め立て地があるという、衝撃的な事実をほどなく知った。そういえば、激しいスコールがあった翌日、海は白っぽくにごり、生ウニが腐ったような臭いがしていた、、。
水質的には、国の基準をクリアできていないものの、観光収入にはかえ難く、外国人向けのビーチとして使っているらしい。
それを知っている島民はここでは絶対泳がないという。喜んでいるのは、アホな日本人ばかり。まあ、それでも日本の海岸よりは、よほど綺麗なのは確かだけど。