毎度おなじみ、現地のマクドナルドでビッグマックを食べてみるシリーズ。期待高まる、台湾のマクドナルド。空港から新幹線に乗り換える、板橋駅で電車の待ち時間を利用して食べてみた。
改めて説明すると、マックのメニューの中でもビッグマックは僕の好物であり、かつ、だいたいどの国のマクドナルドにも存在している(インドには無かった)。ただし、材料の仕入れと調理・組み立ては、現地の方々が現地の感性で行うので、ユニバーサルなメニューで有りながら、ご当地感がにじみ出てしまう。だから食べ比べると面白い、安いし。
さて、台湾のマクドナルド。オーダーは英語でフツーにOK、接客は至って丁寧。Twitterで流れているようなコスプレを店員さんがしている、というような事は、もちろん無いよ。
出てきたビッグマックは、パンズのふわり感といい、レタスの刻みといい、組み立ての正確さといい、文句が無い。本家アメリカの雑なビッグマックを軽く凌駕するばかりか、日本で「当たり」の時のビッグマックも超えているかもしれないクオリティー。この後乗った新幹線のクオリティーも驚いたけど、これも凄いね。こんな温かい所で、こんな精密な仕事が。
あと、なにげにポテトもカリッと良い感じだった。
確かに国というか地域によって差があって面白いですよね。マクドナルド。
昔にどこかでマクドナルドは世界統一規格でどこで食べても味が一緒などと読んだ覚えがあるのですが、確実に違う気がします。
私もビッグマック好きですが、ポテトが意外と地域差が出る気がします。
ちなみに中東のマクドナルドのポテトはねっとりしていておいしいですよ。
厳しいレギュレーションを定めても、どうしても地元の味に寄っていくのがとても面白いと思います。食べものの個性、というか。
ポテトの違いは何なんでしょう。中東のポテトは、ジャガイモが中東産なんでしょうかね。油の違い、という要素も絡んできますよね。中国本土のポテトは口に合わなかった。