
世に知られた外資でマネジメントをしている人が、副業としてマックでバイトをしたいと口走っているらしい。そして、面接を受けてきたらしい。
機械的なインタラクションだけしていたい。判断したくない。指示待ちだけしていたい。間違っても、バイトクルーのリーダーになんてなりたくない。クリエイティビティー?不要。その気持ちは、しみじみ分かる。僕だって、ひたすらキッティングして、ラッキングして、インストールするみたいな仕事がしたいと言うと、冗談だと思われる。でも、まったく本気なのだ。
よかれと思って、偉い人に選択肢を提示するのは、まず、裏目に出る。彼らは決断する事に疲れている。こちらが落とし込みたい結論、それに導く妥当性のあるエビデンス、ちょっとした質問をさせる遊びの用意。そうあるべきだ。
それはさておき、スーパーで売っているハインツのアレ。ビックマックをよりアクセラレートできるのではないか。ビックマックを分解して、アレを山盛りかける。その味わいは、確かに期待に応えるものだった。